町田市指定史跡 -白洲次郎・正子旧宅-

白洲次郎・正子旧宅とは?

戦後の新憲法制定に深く関わり、東北電力会長としても活躍された白洲次郎と、美術評論家・随筆家として読売文学賞2回受賞、町田市名誉市民第一号の白洲正子のご夫婦が、能ヶ谷のこの地に農家を買い取り移住されたのは、昭和17年(1942年)であった。

寄せ棟造りで東側妻面兜造りの重厚な茅葺屋根の主屋と、カキ、シラカシなどを配した広い庭のたたずまいは、多摩地域の養蚕農家の面影をいまに伝える貴重な文化遺産である。整型四間取や材料・構造から見て19世紀以降のもので、明治初期の建築と推定できる。養蚕農家として明治・大正・昭和と使われてきた「家・屋敷」が原型に近いかたちで今日に残されたのは、古い民家などに限りない価値を見出した、白洲ご夫婦の独特なライフ・スタイルの賜であろう。
冠せられた「武相荘(ぶあいそう)」という愛称も、古い農家に具わる“静謐な美”に寄せるご夫婦の、慎み深い敬称と読み取れる。

掲載情報
所在地 東京都町田市能ヶ谷1283番地
URL 旧白洲邸 武相荘ホームページ
引用・参考 町田市教育委員会
掲載日 2014年11月

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