コフキトンボ
- 見られるスポットは?
- 町田市の広袴雨水貯留池で観察できました。
- 観察時期
- 4月〜10月
- 分布
- 北海道、本州、四国、九州、西南諸島
- 筆者コメント
- 平地や丘陵などに多く生息しています。基本的には河川や池など水辺を好みます。町田市でも局地的に観察できます。コフキトンボはオスの個体が成熟すると体が地の色が黒くなり、まるで粉をふいたように白い粉で覆われる事から「コフキトンボ」と名付けられています。メスはオスとは胴体の色が異なり全体的に麦わら色ですがミヤマアカネ似た「オビトンボ型」と呼ばれています。
- 写真提供
- 島津 哲也氏
学名 |
Deielia phaon |
分類 |
トンボ目トンボ亜目トンボ科 |
東京都絶滅危惧種 |
絶滅(EX) |