町田市かしの木山自然公園

町田市の観光スポットをお伝えしております。


かしの木山自然公園は成瀬、高ケ坂、南大谷にまたがる面積約5.5ヘクタールの緑豊かな自然公園です。シラカシ、クヌギ、コナラなどが生い茂り、野鳥、昆虫も多く生息しております。

尾根道からは丹沢の山並みや町田の町並みが望めます。また「かしの木山自然公園愛護会」による、各種観察会や自然講座、工作教室が開催されています。

鎌倉古道

源頼朝(1147〜1199)が鎌倉に幕府を開いてから、鎌倉は政治の中心となり、頼朝の家来となった多くの関東武士は戦いが起った時には、一族郎党を率いて「いざ鎌倉へ」はせ参じました。このため武蔵・相模の両国には、鎌倉へ通じる道が何本かありました。そのうち府中・関戸から町田市内を通り、瀬谷をへて鎌倉へ通じる古道の一本がここ、かしの木山自然公園に残っています。市内の古道の多くは開発が進んで、残念ながら消え去ってしまいました。
南門より南方約300メートルの台地は、伝説「鞍掛の松」で知られています。元弘三年(1333)、新田義貞軍が鎌倉攻めの時に、この台地でひと休みし、愛馬の鞍をはずして、松の木に掛けたと伝えられている所です。「鞍掛」の地名の起こりといわれています。

シラカシ林

自然林に人の手が入らなかった昔、この辺一帯は冬でも緑を残すシラカシ等の照葉樹で覆われていました。その中でシラカシは、荷車や舟の材料として切り倒され、少なくなってきました。人々は改めて身近なところに木を植え利用してきました。ここのシラカシ林も人々によって植えられ育てられてきたものです。しかし、木材の利用が減り、林に人の手が加わらなくなった現在、かつての原生林をしのばせる状態になっています。手を入れるか、自然に任せるかは大きな課題となっています。

馬頭観音(観世音)

馬頭観音は、本来あらゆる障害を乗り越えて、慈悲を施してくださる観音さまです。ここの馬頭観音は文字塔ですが、像塔の場合観音の頭上に馬頭の冠をかぶっているので、いつしか馬の保護神として信仰されるようになりました。特に、愛馬が死んだとき、冥福を祈るためにこの石仏がしばしば造られます。ここの馬頭観音も明治年間に、火事で死んだ馬を供養するために建てたものです。

掲載情報
所在地 東京都町田市成瀬3084番地
URL 町田市ホームページ
引用・参考 かしの木山自然公園 愛護会・町田市ホームページ
掲載日 2013年7月

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